2009年03月07日
“いかなごのくぎ煮”の作り方(手順)を写真でご紹介
うちの子たちは、「いかなごのくぎ煮が」大好物。
ご飯にかけると、おかずはいらないくらいですね。
毎年、おすそ分けをあちこちから頂戴するなかで、ご近所のTさんのくぎ煮は最高です。
昨年、Tさんの技を伝授して戴いたので、今年は早々にトライしてみました。
手順を写真におさめましたので、是非参考にして下さいね!
この写真は、仕上がったくぎ煮を広げて乾燥させているところです。

では「いかなごのくぎ煮」の作り方を写真でご紹介しますね。
新鮮な“いかなご”1kgです。

“いかなご”をボウルにあけて洗います。

※“いかなご”は非常にやわらかいので、出来るだけ手で触れないようにします。
もちろん、箸でさわるのも潰れてしまうので厳禁です。
結構、汚れているんですね。

水が濁らなくなるまで2~3度替えます。

いかなごの入ったザルを、新しい水の入ったボウルにそぉっと浸けます。

ザルにあげて、よく水気を切ります。

煮汁の材料、醤油200cc、砂糖200g、酒60cc、みりん60ccを鍋に入れ、強火にかけます。

煮汁が沸騰しました。泡がブクブク立っています。

煮汁の温度が下がってしまわないよう、いかなごを一つかみずつ入れていきます。

いかなごは固まりのままだとくっつきやすいので、煮汁の中にパラパラと少量ずつ入れるのがポイント。

次に皮付きのまま千切りにした土ショウガ(60gのうちひとつかみ)をパラパラと入れます。

この後は、いかなご~生姜~いかなご~生姜と全量入るまで繰り返し入れていき、強火のまま煮詰めます。
(灰汁が出てきたら、随時取り除いて下さい)

材料が全て入ったら、自家製“実山椒のみりん漬け”を加えます。
(実山椒を入れるのはきっちんすまいるオリジナルですので、入れなくてもOKです)

後は、どんどん煮詰めるだけ。混ぜる際は両手で鍋を持ち、揺すってひっくり返すようにします。

煮汁がすっかり無くなって、パチパチと音がしだしたら火を消し、白いりごまをたっぷりふり入れます。
トップの写真のように新聞紙などの上に広げて一晩乾燥させると、くぎ煮独特の固さと艶がでてきます。
ひとくち食べるとやめられなくなる刺激的なお砂糖の甘さがちょっと考え物の“くぎ煮”ですが
この時期だけの物ですし、少量ずつなら食べてもいいかな?
次回は砂糖抜きで作れないか、研究してみます!
ご飯にかけると、おかずはいらないくらいですね。
毎年、おすそ分けをあちこちから頂戴するなかで、ご近所のTさんのくぎ煮は最高です。
昨年、Tさんの技を伝授して戴いたので、今年は早々にトライしてみました。
手順を写真におさめましたので、是非参考にして下さいね!
この写真は、仕上がったくぎ煮を広げて乾燥させているところです。

では「いかなごのくぎ煮」の作り方を写真でご紹介しますね。
新鮮な“いかなご”1kgです。

“いかなご”をボウルにあけて洗います。

※“いかなご”は非常にやわらかいので、出来るだけ手で触れないようにします。
もちろん、箸でさわるのも潰れてしまうので厳禁です。
結構、汚れているんですね。

水が濁らなくなるまで2~3度替えます。

いかなごの入ったザルを、新しい水の入ったボウルにそぉっと浸けます。

ザルにあげて、よく水気を切ります。

煮汁の材料、醤油200cc、砂糖200g、酒60cc、みりん60ccを鍋に入れ、強火にかけます。

煮汁が沸騰しました。泡がブクブク立っています。

煮汁の温度が下がってしまわないよう、いかなごを一つかみずつ入れていきます。

いかなごは固まりのままだとくっつきやすいので、煮汁の中にパラパラと少量ずつ入れるのがポイント。

次に皮付きのまま千切りにした土ショウガ(60gのうちひとつかみ)をパラパラと入れます。

この後は、いかなご~生姜~いかなご~生姜と全量入るまで繰り返し入れていき、強火のまま煮詰めます。
(灰汁が出てきたら、随時取り除いて下さい)

材料が全て入ったら、自家製“実山椒のみりん漬け”を加えます。
(実山椒を入れるのはきっちんすまいるオリジナルですので、入れなくてもOKです)

後は、どんどん煮詰めるだけ。混ぜる際は両手で鍋を持ち、揺すってひっくり返すようにします。

煮汁がすっかり無くなって、パチパチと音がしだしたら火を消し、白いりごまをたっぷりふり入れます。
トップの写真のように新聞紙などの上に広げて一晩乾燥させると、くぎ煮独特の固さと艶がでてきます。
ひとくち食べるとやめられなくなる刺激的なお砂糖の甘さがちょっと考え物の“くぎ煮”ですが
この時期だけの物ですし、少量ずつなら食べてもいいかな?
次回は砂糖抜きで作れないか、研究してみます!
【 簡単レシピ 】 瞬間ピクルス
【レシピ公開】イワシの手開きからの~♪
クルミ白玉
美味しいごはんを炊く極意 (土鍋編)
娘と塩糀を手作りしました!
我が家の定番「チンジャオロース・マクロビ風」(簡易レシピ有)
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今年は不漁らしく、中々手に入らなかったいかなごです。
レシピを拝見しながらの初挑戦でしたが、良い感じです。
山椒は、子ども達の要望で入れませんでしたが
マイルドな味で、少し柔らかめのいかなごになりました。
お米と一緒に堪能します~!
レシピもいただき、ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
初挑戦でも良い感じに仕上がったと伺って、すごく嬉しいです。
堅いくぎ煮もいいですが、ソフトなくぎ煮もおいしいですよね!
うちの子達に「また作って~」とせがまれているので、
シーズンが終わらないうちに、私ももう一度作ってみます(^^)
先日、いかなご1キロ買ってたおじさんがいて、「関東でもいかなごのくぎ煮作れるんや~」と嬉しくなったのは、、、夢の中の話でした…。
やっぱり、いかなごのくぎ煮作れるのは関西ならではなんですね。
こんなに流通が発達してても作れない物ってあるんだなぁと実感しました…。
くすん。