梅干しを漬けよう(その1)
6月に買った熟梅で、今年も梅干しを漬けたのでその内容を紹介します。
6月に買った時の写真です。
毎年購入している先から今年も完熟梅が届きました。
すぐに処理できなくて一晩置いておいたのですが、家中に甘~い桃の香りが広がってクラクラしてきます。
寝付くまでずっと無性に桃が食べたくて、往生しました。
梅は昔から薬効の高い食品として知られています。
実際、梅干や梅酒に加工されて全国的に食べられてきました。
梅干しを知らない人って私は会ったことがありません。それほど大切にされ、日本人の生活に欠かすことのできない食べ物なんでしょうね。
現代風にいうと、梅のクエン酸は疲労素をとってくれたり、毒下しや、また公害物質を排除するとも言われています。
消化器系に対しては整腸や胃の働きを助けて胃腸を丈夫にしてくれますし、循環系に対しては毒素を流して血液浄化をするはたらきがあるそうです。また梅に含まれるビタミン17(別名アミグダリン)は癌を直すビタミンとして注目されています。
まぁ難しいことはさておきあの酸っぱさ、塩辛さが長期間の保存を可能にするし、
さらにお弁当なんかに入れると梅干し自身だけではなく他の食べ物にまで防腐作用が効くし、
何よりごはんが進む!
年中食べたいですね。
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